昨日、長男の発達診断・発達検査を受けてきました。
予約が取れてからずっと待っていた日。ようやく当日を迎えることができました。
検査の流れと感想を書いていきますので、
最後まで読んでいただけたらうれしいです!
当日朝の心境はこちら
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お医者さんによる診断
午前中は園に行ってもらい、給食を食べ終わったタイミングでお迎え。
そのまま車で1時間かけて病院へ。長男は道中ぐっすり寝ていて、少しお昼寝できました。
病院に着いて受付を済ませ、最初に行ったのはお医者さんによる30分ほどの診断。
最初は長男への質問から始まり、その後に私が答える形でした。
先生が「おうちには誰がいるの?」と聞いたとき、長男は
「誰もいないよ。弟は園にいるよ」
と答えていて、私は「なるほど、そういう答え方をするんだ!」と感心しました。
診断は、私が事前に提出したアンケートをもとに、先生がいろいろ質問をしていく形。
昨日の時点では解決策や具体的な反応はなく、「最終的な結果は来週お伝えします」という流れでした。
心理士さんによる発達検査
続いて、心理士さんによる発達検査を受けました。
詳しい内容は書けませんが、心理士さんからの指示に沿っていろんな課題に取り組む形式です。
長男はというと……とにかく初対面の心理士さんにフレンドリー!
園の先生と同じくらい自然に接していて、態度も本当にいつも通りでした。
もちろん椅子にじっと座るのは苦手で、お尻を浮かせたり机の上に乗ってみたり。
でも「これが普段の姿です」と言えるくらい、自然な様子を見てもらえたと思います。
検査後、心理士さんから「いつもと変わらない感じでしたか?」と確認され、
「はい、まさにいつも通りでした」と答えました。
緊張して固まることもなかったので、良い意味で“普段の姿”を見てもらえたと感じています。
心理士さんからのアドバイス
検査結果は来週いただけるのですが、その場でいくつかアドバイスもいただきました。
- 褒めるタイミング
- まじめさと「できない」の反動
- 待つのが苦手の背景
このアドバイスが本当にありがたかったです。
長男の行動理由がわかったようで、
関わる時には実践していこうと思いました。
長男は「褒められるのがとても嬉しい子」なので、できているときにどんどん褒めてあげることが大事とのこと。
例えば、少しでも座れているときや上手に待てたときに「今、待ててるね!」と伝えてあげる。
そうすると「自分は座れるんだ」「待つのが上手なんだ」と自信につながるそうです。
私自身、つい「できていないこと」に目がいきがちなので、
毎日1回でも「褒めポイントを思い出す」ようにしていこうと思いました。
心理士さんからは「とても真面目そうな子に見える」と言われました。
その反面、ちょっとでもできないことがあると、ふざけたり「できない」と言えなかったりすることもありました。
思い返すと、プールで「潜る」が苦手だったときもそうでした。
一時は「潜りたくない → だからプールも行きたくない」となっていたのですが、
先生に「潜らなくてもいいよ」と伝えてもらったことで、また通えるようになった経験があります。
今も潜るのはできないけれど、水面におでこをつけるくらいまではできるようになってきました。
時間はかかっても、少しずつ成長しているのかなと感じています。
長男は体が柔らかく、じっとしているのが苦手なタイプ。
「ただ座って待つ」というのが一番難しいらしく、その場に耐えきれなくなると大きな声や音を出してしまうそうです。
実際、この前の始業式でも、椅子の上で体を回したり、奇声を上げてしまったりしていました。
でも「そういう行動は、なんとかその場にいようとしているサイン」と聞き、少し見方が変わりました。
さいごに
発達検査を受けてみて強く思ったのは、
「普段の長男の姿をそのまま見てもらえた」という安心感でした。
まだ結果は来週ですが、昨日いただいたアドバイスだけでも、親としての視点を少し変えるきっかけになったと思います。
特に「褒めるタイミングを意識する」というのは、早速今日から意識していきたいです。
また来週の結果を聞いたら、ブログでも共有したいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^
発達検査に行く前の心境などはこちらから
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別施設の発達相談の様子はこちら
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