昨日、初めて自分の発達診断を受けてきました。
たぶん自分は発達障害だろうなーーと思ってはいたんですよ。
子どもがASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けたことをきっかけに、
自分も受けてみるかと決断しました。
この記事を読むと、こんなことがわかります!
- 発達診断はどこで受けるのか
- 発達診断はどんな流れで進むのか
- AQ, P-Fスタディについて
私の体験が参考になればうれしいです^^
発達診断を受けたい時はどこで受けられる?
私の場合、通っているメンタルクリニックに
「発達診断を受けてみたい」と相談して
紹介状を書いてもらいました。
これから受けてみたい方は、こちらを探してみてください。
- ①精神科・心療内科・メンタルクリニック
- ②発達障害支援センター
- ③臨床心理士の個人オフィス
→発達診断を受けられるところと受けられないところがある。
受けられないところでも、受けるところを紹介してくれる。
→無料で相談できて、発達診断をしている病院を紹介してくれる。
→発達診断をするのは心理士さんなので、
医師による診断書は出ないけど心理検査は受けられる。
病院での流れ
受付で紹介状を提出し、問診表を記入。
血圧・身長・体重を測った後、採血をして医師の問診がありました。
問診は10分ほどで、家族構成や今の悩み、対人関係の苦手さなどを話しました。
その結果、
「簡易的な検査より、フルで発達診断をしたほうがいいですね」と、本格的な発達診断を受けることに。
全4回に分けて検査するそうで、結果は1か月以上かかるとのことでした。
その後、心理士さんによる検査。
今日はAQとPFスタディの2種類を受けました。
今回行った検査について
自閉症スペクトラム指数の略で、自閉症傾向を数値化するものです。
以下5つの項目があり、総合得点と項目それぞれについても測定することができます。
- 社会的スキル
- 注意の切り替え
- 細部への注意
- コミュニケーション
- 想像力
50点満点で、33点以上が自閉スペクトラム症の傾向が強いとされます。
イラストを見て「相手がこう言ったらあなたは何て答えますか?」という吹き出しの課題です。
全部で24問ありました。
絵画欲求不満テストとも呼ばれ、
被験者自身が気づいていない深層心理を知ることができます。
検査の感想
検査にかかった時間は約1時間半。
クイズのようで面白かったです。
回答した後で、心理士さんが回答内容を見ながら質疑応答しました。
心理士さんと話す中で、
学生時代に国語の「登場人物の気持ちを答えなさい」という問題が苦手だったことを思い出しました。
自分ではこうだろうと思っても、こたえと全然違うことが多かったんです。
「ああ、私は“行間を読む・冗談を察する”のが苦手なんだな」と改めて気づきました。
AQとPFスタディという検査のことは全く知らず、
この記事を書く時に調べて知りました。
結果を知るのが楽しみです^^
かかった金額、時間
金額 6,270円
時間 3時間程度(内1時間以上が待ち時間)
これから
今回の結果はまだ出ていません。
全ての検査が終わってから文章にまとめてくれるそうです。
どんな結果になるのか、今から少し楽しみです。
次回は来週、2回目の検査を受ける予定です。
また体験をシェアしたいと思います!
ASD長男の検査結果はこちら
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