第二種電気工事士 攻略マニュアル

知識ゼロ素人のピオウネです。

2025年4月から勉強を開始します!

試験内容を私でもわかりやすいように図を多く入れてまとめていきます。

この記事を最後まで読んでいただくと

第二種電気工事士の資格取得までの全体的な流れ試験内容がわかります。

第二種電気工事士合格を目指して一緒にがんばりましょう!

電気工事士とは

電気工事士は、電気工事をするために必要な国家資格です。

第一種電気工事士と第二種電気工事士の2種類があり、

ともに受験資格に制限がなく誰でも受験することができます。

ただし、第一種電気工事士の免状を交付してもらうには

3年以上の実務経験が必要となります。

第一種電気工事士の試験に合格したとしても、

実務経験が3年未満の場合は免状を取得することができません。

電気工事士になったらできること

  • 一般用電気工作物等の工事
  • 自家用電気工作物の工事
  • 簡易電気工事

第一種電気工事士は、上に記載した全ての工事

第二種電気工事士は、一般用電気工作物等の工事のみ

それぞれ従事することができるようになります。

第二種電気工事士の試験概要

上期と下期の年に2度試験が行われます。

試験会場は各都道府県に設営されます。

申込方法:インターネットによる申込み

受験手数料:9,300円

第二種電気工事士の試験は学科試験技能試験の2段階に分かれています。

まず、学科試験を受験し、合格すると技能試験を受験することができます

学科試験 出題範囲

CBT方式と筆記方式があり、いずれも4つの選択肢から回答を選びます。

試験時間:2時間

合格ライン:60点

  1. 電気に関する基礎理論
  2. 配電理論及び配線設計
  3. 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  4. 電気工事の施工方法
  5. 一般用電気工作物等の検査方法
  6. 配線図
  7. 一般用電気工作物等の保安に関する法令

電気に関する基礎理論

配電理論及び配線設計

電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具

電気工事の施工方法

一般用電気工作物等の検査方法

配線図

一般用電気工作物等の保安に関する法令

技能試験 出題範囲

技能試験は、持参した作業用工具を用いて支給される材料で

配線図で与えられる問題を完成させる方法で行われます。

試験時間:40分

  1. 電線の接続
  2. 配線工事
  3. 電気機器および配線機器の設置
  4. 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
  5. コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
  6. 接地工事
  7. 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
  8. 一般用電気工作物等の検査
  9. 一般用電気工作物等の故障箇所の修理

電気技術者試験センター

詳細や最新情報は電気技術者試験センターのホームページを確認ください。

https://www.shiken.or.jp

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