【8記事の要約】読者に買いたい!と思わせる「心を動かす」ブログの書き方

ブログで稼ぎたいワーママのピオウネです。

今日は「心を動かす」ブログの書き方を説明します。

「心を動かす」ブログの書き方はお金を稼ぐうえで、とても重要です。

特に買う気がない読者を、あなたの文章力で「買いたい!」と思わせなければなりません。

ブログをするためには必須のスキルです。

そのためのコツ7選をわかりやすく解説していきます。

  1. 論理的・感情的な文章はバランスよく!
  2. 対象の読者をしっかり決めよう
  3. 話しかけるように書こう
  4. 対象の読者のために役立つ話に変えよう
  5. 具体的に書こう
  6. 断言しよう
  7. 魅力的な人間になろう

この記事を最後まで読むと、「心を動かす」ブログが書けるようになります。

しっかり学んで、稼ぐためのスキルを身につけましょう!

文章には、論理的な文章と感情的な文章があります。

論理的な文章はわかりやすいですが、印象が冷たくなってしまいます

たとえば・・・

このネコの値段は100,000円です。

アメリカンショートヘアで、生後5ヶ月です。引き取ってもらえませんか?

この論理的な文章には、値段と猫の種類、年齢が書かれているので、

どんなネコであるかはわかりやすいです。

ただ、心に訴えかけられている印象は受けないですね。

感情的な文章だけだとわかりづらいですが、熱心な印象を受けます

たとえば・・

こちらのネコはとてもかわいいですよ!

小さくて毛並みがふわふわで頭を撫でてあげるとゴロゴロと声をあげて喜んでくれます。

人なつこい性格で、部屋から人が出ようとするとついてきて、

いつも飼い主のそばでくつろいでいます。引き取ってもらえませんか?

この感情的な文章では、ネコがかわいいことは伝わるかもしれません。

でも、抽象的なことが多いので「いいな」と思うことはあっても、

「買おう」とまでは思えないでしょう。

論理的な文章と感情的な文章はバランスよく活用しましょう。

論理的な文章と感情的な文章は、自転車の二つの車輪のように

二つがそろうことで効果が出ます。

どちらかだけでは、心を動かすことはできません。

バランスよく使って、読者に上手に伝えられる文章にしましょう。

対象の読者をしっかり決めよう

対象の読者をしっかり決めよう

文章はプレゼントです。

まずは、プレゼントを誰にわたすのかを決めておきましょう。

読者にしっかり文章を読んでもらうためには、

なるべく具体的に対象の読者を決める必要があります。

  • 性別
  • 年齢
  • 性格
  • 悩み
  • 経済状況
  • 仕事
  • 時間の使い方

など、売りたい商品やサービスに関連することはすべて具体的に決めておきましょう。

初心者向け おすすめの読者はあの頃の自分

読者
読者

対象の読者ってなんだよ!よくわからんぞ!

という人には、

過去の自分に向けて文章を書くのがおすすめです。

ピオウネも今、この文章をブログを始める前の自分に向けて書いています。

ピオウネ
ピオウネ

ブログを始める前のピオウネ!

ちゃんと勉強してから書くんだぞ!

みなさんは文章の書き方を学んで、読んでもらえる記事を書いてくださいね。

あの頃の自分に教えてあげたいことをわかりやすくまとめて伝えてあげましょう。

ペルソナって何?

ペルソナという言葉を聞いたことがありますか?

マーケティングに関する専門用語で、

ペルソナとは商品やサービスを買ってもらう架空の人物像のことです。

ここまでお話ししてきた、プレゼントを渡す相手のことを専門用語ではペルソナというわけですね。

話しかけるように書こう

文章はプレゼントです、という話の続きです。

プレゼントをわたす相手を決めたら、

わたす相手に話しかけるように文章を書きましょう。

ただ、書きたいことを書いているのでは日記と同じです。

読んでもらいたいのであれば、相手のために文章を書きましょう。

そのときに、文の最後に気をつけてみましょう。

たとえば・・・

  • 〜と思います → 〜とおもいませんか?
  • 〜でした → 〜だったのです
  • 〜したいです → 〜しませんか?
  • 〜します → 〜しましょう

のように言い換えると、話しかけられている印象になり、

読者からすると、筆者がより身近に感じられます。

身近に感じられると、説得しやすくなります。

文末に気をつけて、話しかけるように書こう!

対象の読者のために役立つ話に変えよう

沖縄旅行に行ったエピソードを書きたい時に、

沖縄に行って楽しかったよ

海がきれいだったよ

料理も美味しかったよ

という文章では、読者にとって役立つものとはいえません。

子連れで沖縄に行く人を対象に、

お得な予約の取り方、子連れに必要なグッズをホテルで用意してもらう方法

子どもが喜ぶおすすめスポット

子連れで行く人のためのおすすめコース

というふうにまとめると役にたつ情報になります。

さらに、

子連れで行く沖縄のおすすめホテル10選

2歳の子どもが遊べる沖縄のおすすめスポット10選

子連れで持っていくべき便利グッズ

このようなまとめ方もいいですね。

ただ、おすすめホテル10選や、おすすめスポット10選を書こうとした場合に、

読者
読者

ホテル10ヶ所も泊まれるわけないやん!!!

読者
読者

おすすめスポット10ヶ所もまわれる時間ないわ!!!

という問題が出てきます。そうですよね。

お金持ちで時間もたっぷりある人じゃないとむずかしいです。

記事にするのは、すべて行った場所しか書いてはいけないというわけではありません。

沖縄に行く前に、実際に泊まるホテルを決めた時、他のホテルのことも調べませんでしたか?

きっと、いろんなホテルを調べて、最終的にここがいいなと選んだところへ行ったはずです。

その調べたことを記事にしてしまいましょう。

どうすれば読者にとって役にたつ記事になるのか、

記事を書く前に一度考えてから、記事を書くようにしましょう。

具体的に書こう

なるべく具体的に書きましょう。

具体的に書くことで、読者が理解しやすくなります。

実際に体験したことを入れる

筆者自身が体験したことは、記事を書きやすいです。

さらに、体験しているので具体的に書くことができます。

書くだけでなく、実際の写真や動画を入れるとより説得力が増します。

5W2Hと数字を入れよう

5W2Hを入れることで、具体的な文章になります。

  • Who:誰が
  • What:何を
  • Where:どこで
  • When:いつ
  • Why:どうして
  • How:どのように(特徴など)
  • How much:どのくらい(金額や数量)

さらに、

  • 具体的な数字を入れる
  • 形容詞や曖昧な表現を使わない

以上のことに気をつけることで、より具体的な文章になります。

ピオウネ
ピオウネ

具体的に買いて、読者にしっかりわかってもらおう!

断言しよう

記事を書くのであれば、断言しましょう。

たとえば・・・

子育てについて。

子育てには正解がありません。

  • 「子どもにテレビを見せない方がいいと言われています。」
  • 「子どもにテレビを見せない方がいいと思います。」
  • 「子どもにテレビを見せない方が、将来賢くなる可能性が高くなります。」

こんな文章を書いていませんか?

読者はこんなモヤっとする文章を望んでいません。

もし、あなたが子どもにテレビを見せるべきではないと考えているなら

「子どもにテレビを見せるべきではない!!」

と、断言しましょう。

もしかすると、未来で

「子どもにテレビを見せた方が賢くなる」

という論文が発表されるかもしれません。

その時はあなたが言ったことは間違いだったことになります。

間違いを言ったことで炎上するでしょう。

それも、覚悟の上で断言しましょう。

人に何かを伝えるということは、それほどの覚悟を持っていないと相手の心にはひびきません

伝えたいことは断言して、心を動かす文章を書きましょう。

魅力的な人間になろう

文章はプレゼントだという話をしましたが、

ここまでの内容はすべて、プレゼントのラッピングに関するお話です。

ここからは、プレゼントの中身についてお話していきます。

結局のところ、

読みたくなる文章というのは魅力的な人が書いているものです。

これまで文章のテクニックについて説明してきました。

しかし、テクニックがなかったとしても

魅力的な人が書いていれば、人は読みたくなります。

たとえば・・・

  • 1個1,000円で買った野球ボール
  • 大谷翔平選手からもらった野球ボール

どちらが嬉しいですか?

  • 少年野球のコーチが書いた本
  • 大谷翔平選手が書いた本

どちらが読みたいですか?

大谷翔平選手からもらったボール の方が嬉しいですよね?

大谷翔平選手が書いた本 の方が読みたいですよね?

私は野球に詳しいわけでは無いですが、

それでも大谷翔平選手の方がいいなと思います。

そういうことです。

でも、魅力的な人間になろうと思って、

かんたんになれるものではありません。

1週間どんなにがんばったとしても、

あなたは大谷翔平選手にはなれません。

では、大谷翔平選手以外の人が書いた本は魅力的ではないのか?

そんなことはありません。

魅力的な人間になれるように、日々がんばりましょう。

私も、自分に言い聞かせています。

ピオウネ
ピオウネ

人に読んでもらえるブログを書きたい!

人の心を動かすブログを書きたい!

そのためには自分を磨くしかありません。

もう、がんばるしかありません。

記事を書く、ブログを書くのは最高のトレーニングです。

毎日書いて、書いて、自分を磨いていきましょう!

まとめ

7個の話をしました。

  1. 論理的・感情的な文章はバランスよく!
  2. 対象の読者をしっかり決めよう
  3. 話しかけるように書こう
  4. 対象の読者のために役立つ話に変えよう
  5. 具体的に書こう
  6. 断言しよう
  7. 魅力的な人間になろう

毎日書いて、自分を磨いていきましょう!

この中から一つでも取り入れて、

今よりも読者の心を動かす文章を目指しましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^

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